〔ディアボレッツア編〕サンモリッツからベルニナ線にのってイタリアティラノを目指します。 途中、ベルニナディアボレッツァという駅から、ロープウエイで頂上へ。 スイスではロープウエイのことを「リフトザイルバーン」と呼ぶそうです。 観光シーズンを過ぎた時期だったので、そのリフトには私たち以外は 誰も乗っていなく、貸切状態。ちょっとお得な気分でした。 スイスが寒い国なんだと実感するような、氷河が目の前に見える駅、 アルプグリュムで途中下車。 このへんは寒くて草ぐらいしか生えないのか、 なぜだか荒涼としていて寂しい感じ。 でも、イタリアに近づくにつれて車窓から暖かい雰囲気に変わっていきます。 そんな変化を見ることが出来たベルニナ線が、 沢山のったスイス旅行の電車の中では一番楽しかったかな。 次回は〔ティラノ編〕に続きます |